HISTRIP(ヒストリップ)|歴史的建造物に泊まろう

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自然と風情ある町並みが残る伊豆修善寺温泉街 街を歩いて心の癒し旅

  • 周りを山に囲まれた自然豊かな温泉街、静岡県伊豆の「修善寺温泉」。都会を離れてこの地を歩いていると、時がゆっくりと流れていることに気が付きます。心と体を癒しに、風情ある町並みを歩いてみましょう。

    自然に囲まれた伊豆最古の温泉街「修善寺温泉」 風情ある町を町歩き

    <01_izu:趣のある町並み>
    修善寺駅からバスに乗車し「修善寺温泉」のバス停で降りると、どこか懐かしい雰囲気の道が続きます。さらにまっすぐ進んでいくと、川の流れる音が次第に大きくなり、視界が広がります。
    <02_izu:温泉街の風景>
    辺りを山々に囲まれた中、桂川にかかる鮮やかな朱色の橋が映えます。そしてバス停から5分ほど歩いた先には、弘法大師が開いたと言われる、伊豆半島最古の温泉である「独鈷の湯」があります。この辺りは、秋は赤やオレンジ色に染まった紅葉が、初夏には日に照らされ輝くように美しい新緑が見られ、季節ごとに異なった景色を楽しむことができます。
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    川沿いの柵に、川とモミジの装飾が施されていることからも、モミジの名所として知られていることが伺えます。
    <04_izu:景色を楽しみながら入れる河原湯>
    独鈷の湯のすぐ近くにある「河原湯」では、温泉街の景色を楽しみながら足湯に入ることができます。温かいお湯にほっこりしながら、自然に囲まれ、風情ある旅館が建ち並ぶ温泉街の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。

    ミシュラン2つ星に輝く美しさ 修善寺「竹林の小径」で贅沢な一時を

    "<05_izu:桂川にかかる桂橋>
    河原湯の脇に続く小道を約1分歩くと、桂川にかかる5つの橋の3つ目、「桂橋」が見えてきました。桂川へとしだれる、木々の枝ぶりが美しいです。そして橋を渡った先には、「竹林の小径」と呼ばれる散策路が続きます。
    <06_izu:美しい竹が立ち並ぶ、竹林の小径>
    こちらは、グリーン・ミシュランこと、ミシュラン社が発行する旅行ガイドブックで2つ星に輝くほど、その美しさが世界的にも認められています。桂川に沿って道の左右にはまっすぐと見事な竹が立ち並び、足元は美しい石畳の道となっています。

    <07_izu:中央にある竹のベンチ>
    道の中央には、竹で出来た大きな丸いベンチがあります。少し歩いた後は、こちらに腰をかけてこの空間に身を委ねてみてください。竹林の間から差し込む木漏れ日や、輝く緑色の竹の葉が美しく、まさに非日常空間が広がっています。竹林の間からは、優しくて心地よい風が通り抜け、目をつぶると桂川のせせらぎや竹の葉擦りの音、鳥のさえずりが心地よく耳に入ってきます。
    <08_izu:ベンチから見る景色>
    ここへ来ればきっと、日常のしがらみから解放され、安らぎの空間の中で心が癒されると思います。

    修善寺で美味しい店「食事処 おくら」 落ち着きある空間でお食事を

    修善寺の町を歩いた後は、地元の方にも美味しいと評判のお食事処をご紹介します。バス停「修善寺温泉」からほど近くの場所にある、「食事処 おくら」さんです。こちらのお店では、海の幸、山の幸に恵まれた伊豆の季節の食材を使用し、素材にこだわった和食をいただくことができます。
    <10_izu:おすすめの「生桜えびかき揚げ天ざる」>
    店内はお座敷とカウンターがあり、お洒落でモダンな雰囲気が漂います。店内にはクラシックジャズが流れ、和と洋が入り混じった空間は不思議と居心地がよく、落ち着いてゆっくりと食事を楽しみたい方に是非おすすめしたいお店です。

    おすすめは、「生桜えびかき揚げ天ざる」。
    おすすめは、「生桜えびかき揚げ天ざる」。かき揚げは一見ボリュームがありそうですが、食べてみるとサクッと軽い食感で、美味しくいただけます。生桜えびは大ぶりでプリッとていて、口の中で桜えびの風味が広がります。細麺のお蕎麦に、付け合わせの大根おろしときのこを絡めて食べると、とろみがでてより一層美味しくいただけます。和食だけでなく、「伊豆地卵のチーズオムレツ」や「駿河湾産茎あげシラスと大葉のピザ」など、地元の食材を活かした洋風のメニューもあります。夜は美味しいお酒とお料理をいただきながら、ゆっくりと旅の思い出話をしてみてはいかがでしょうか。
    風情があり、自然に恵まれた町、修善寺。この非日常空間の中で、大切な人と一緒にゆったりとしたひと時を過ごしてみませんか?
    きっと思い出に残る、素敵な旅になることでしょう。その際は是非、五感で修善寺の魅力を体感してみてください。