ここに地図が表示されます
おかえりなさい
さんのマイページ
命名の由来の逸話があります。篠山藩主青山忠裕公が老中であった約170年前、毎年将軍たちの大相撲が催されていました。ある年の春、篠山から来たという王地山平左衛門らが現れ、土俵に上がると連戦連勝してしまいました。負けずきらいのお殿様、青山忠裕はその者たちに褒美をやろうと探しましたが、見つけることができませんでした。なんと勝者の全員が領内のお稲荷さんの名前だったのです。そのような逸話からを「負けきらい神社」と言われるようになりました。今は商売繁盛、合格成就の神として広く信仰されています。
神社仏閣
遡ること1797年、江戸時代から続く酒蔵を改装したほろ酔い城下蔵。2003年7月、国の登録有形文化財となった。酒蔵見学では普段目にすることのない「仕込み蔵」や「ふな場」といった酒蔵ならではの施設を間近で見学が可能。
歴史的建造物
2017年4月5日、日本遺産に認定された「日本六古窯」。その一つが「丹波焼」。ここ陶の郷はその丹波立杭焼の中心地にあり、「見て・体験して・楽しむ」ことのできる複合施設となっている。
博物館・美術館
青山歴史村は、篠山藩主青山家の別邸であった「桂園舎」と呼ばれた建物を中心に、3棟の土蔵そして長屋門で構成。全国的にも珍しい漢学書関係の版木1200余枚、篠山城石垣修理伺い図面、藩政始末略、印判、ねずみ草子といった江戸時代の歴史文化を物語る史料の数々が展示されている。歴史村に一歩入れば江戸の政治・文化・生活を体感が可能。
博物館・美術館
もとは篠山裁判所であり、1981年6月まで使用されていました。 当時、木造建築の裁判所としては国最古級のもので、重要建造物として1982年3月20日に町文化財として指定されました。この建物は、中央に玄関車寄を置いて全面左右に法廷を配したE字型で、内部はほとんど装飾がなく、簡素でありながら重厚さをかもし出すよう随所に工夫が施されています。外観や旧法廷を曳家工法で建物の向きを90度回転させた上で従来の姿を残し、1982年4月に美術館に生まれ変わりました。
博物館・美術館
安間家住宅は通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にある標準的な徒士住宅で、 茅葺で曲屋形式の母屋と瓦葺の土蔵が残っており、当時の武家の暮らしを感じる。 館内には、安間家に伝来した古文書や日常に用いられた食器類や家具をはじめ、のちに寄贈を受けた篠山藩ゆかりの武具や史料を展示している。旧安間家住宅は1994年5月20日に篠山市指定文化財に。
博物館・美術館
「丹波篠山デカンショ館」では、篠山の歴史と文化を歌詞にのせて歌った民謡「デカンショ節」をはじめとする「日本遺産のまち 丹波篠山」の魅力あふれる歴史・文化・自然・特産品などを紹介しています。
博物館・美術館