
石造りの倉庫群が彩る運河の町をめぐる
日本屈指の港湾都市として、明治後期から昭和初期にかけて繁栄した小樽。 岸辺には荷役のための大きな石造り倉庫が明治20年代から軒を連ねるようになり、その繁栄の跡が大切に残されています。
徒歩約10分
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鉄道遺産|手宮線跡
遺跡・墓所・石碑・銅像
幌内からの石炭を小樽港まで運ぶことを目的に建設され、開業時は札幌まで開通、2年後には幌内まで全通しました。1985年石炭から石油への産業エネルギーの転換に、そして鉄道からトラックへの輸送手段の変化のため廃線となりました。
徒歩約15分で手宮線跡を歩くと寿司屋通りに出ます。
寿司屋通りには多くのお寿司屋さんが並びます。お気に入りの1件を見つけてみてはいかがでしょうか。
徒歩約2分
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日本銀行旧小樽支店金融資料館
博物館・美術館
通りをはさんで建つ日本銀行旧小樽支店(小樽市指定有形文化財)の建設に携わった長野宇平治氏が設計。小樽市指定歴史的建造物に指定されています。
徒歩約2分
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徒歩約3分
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小樽運河
自然
小樽港は北海道開拓の玄関口として大きく発展します。当初大きな船を沖に泊め、はしけ(台船)を使って荷揚げを行っておりましたが、取り扱う荷量が多くなり、効率を上げるため艀が接岸できる距離を長くするために、海面を埋め立てることで小樽運河ができました。
小樽運河でクルーズに乗船
徒歩約2分
徒歩約10分
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龍宮神社
神社仏閣
1876年、旧幕府軍の総大将であった榎本武揚により社を建立されました。寺社の鎮座地は往古アイヌ民族の祭場で、稲穂町です。アイヌ語でイナホは神を意味し、神社を指します。
境内の中には榎本武楊氏の像があります。
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徒歩約2分
小樽駅からバスで約15分
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北一硝子
伝統・文化
1901年浅原硝子として創業しました。函館本線小樽駅から徒歩約15分の堺町通に位置する1891年に建てられた小樽市指定歴史的建造物の木骨石造り2階建ての倉庫を利用した三号館をはじめ、見学工房、地酒蔵や美術館などがあります。
徒歩約5分
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オルゴール堂
名産品
小樽オルゴール堂2号館のアンティークミュージアムには、歴史的価値の高いオルゴールが所狭しと展示されています。100余年前に作られた「エオリア・パイプオルガン」は必見です。
オルゴール堂の向かいには夢工房があります。世界にひとつだけのオリジナルのオルゴールの作成にチャレンジしてみましょう。
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徒歩約3分