HISTRIP(ヒストリップ)|歴史的建造物に泊まろう

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関東の人気スポット 神奈川県横浜を楽しむ大人の過ごし方をご提案!

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    知っているようで知らない?魅力あふれる人気観光地!横浜の街、再発見。

     
    中華街やみなとみらいなどすでに有名な観光地である横浜。横浜は日米修好通商条約によって1859年に開港しました。

     
    開港によってもたらされた西洋文化と共に発展してきた街でもあります。
    異国情緒あふれる横浜の歴史を感じる街並みを改めて体感してみませんか…?

     

     

     

    まるで外国!異国情緒溢れる西洋の街並みを横浜・山手エリアで体感

     

    横浜は西洋との交流を行う海の玄関口だったこともあり、山手エリアは外国にいるような街並みが広がります。

     
    このエリアには山手西洋館や教会などがあり、すでに観光スポットとして人気のあるエリアですが、現在でも多くの外国人が居住し、住宅やお店も西洋らしいデザインの建物が多くあります。

     
    たくさんの外国人に出会えるので、日本であることを忘れてしまいそうなほど…

     

     

     

    外国にいるようなオシャレなお店のテラスから、たくさんの人の楽しそうな声が聞こえてきます。

     
    日本にいながら外国気分を堪能できます。

     

     

    所在地 : 231-0862 神奈川県横浜市中区山手町

     

     

     

     

    横浜の人気はここから始まった!定番スポット 赤レンガ倉庫とは?

     

    横浜を訪れたら赤レンガ倉庫に行くのが王道。

     
    赤レンガ倉庫は正式名称、新港埠頭保税倉庫と言い、明治末期から大正初期にかけて保税倉庫の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物です。

     
    創建当時から横浜港の物流拠点として、海外からの輸入品を入れておくための倉庫として活躍していました。

     
    関東大震災にあいながらも、被害は少なく、現在では文化施設、商業施設として活用されています。

     

     

    周辺を散策していると突如現れたのがこちらのプラットホーム。

     

    <写真04>

     

    赤レンガが建てられた頃、「横浜港駅」として東京駅から初の汽船連絡列車が乗り入れていた駅です。

     
    こんなところにぽつんと駅があるのはなんだか不思議な感じ…。現在では休憩所として保存、再利用されているそう。

     

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    下を見てみると当時使われていた路線が!

     
    じっくり見るからこそわかる発見でした。

     

     

    所在地 : 231-0001 神奈川県横浜市中区新港一丁目1

     

     

    公式HP : 横浜赤レンガ倉庫

     

     

     

     

    横浜で味わう日本初のアイスクリーム!むかしなつかし、馬車道あいす

    異国文化の玄関口であった横浜は、現在では日本でもなじみある食べ物が数多く生み出された場所です。

     

    <写真06>

     

    今ではデザートの定番、アイスクリームが国内で初めて製造販売されたのはここ横浜。

     
    日本のアイスクリームの始まりは明治2年。

     
    横濱馬車道で町田房造が作った「あいすくりん」が始まりとされています。

     
    当時の味を再現した「横濱馬車道あいす」は赤レンガ倉庫にあるショップで購入できます。

     

     

    手軽に購入できるので散策のお供にもぴったりです。

     

     

    他にもナポリタンやシーフードドリア、プリン・ア・ラ・モードは横浜の「ホテルニューグランド」で誕生し、現在でも食することができます。

     
    ホテルニューグランドは1992年に横浜市歴史的建造物に指定され、2007年には経済産業省が選んだ近代的産業遺産の認定を受けています。

     
    1927年の開業時から変わらない外観と当時舞踏室として使用されていた豪華な内観も楽しめます。

     
    普段食べているものの“初めての味”を体験してみてください。

     

     

    所在地 : 231-0001 神奈川県横浜市中区新港1丁目1−2

     

     

    公式HP : YOKOHAMA BASHAMICHI ICE

     

     

     

    映画のモデルにも?横浜でゆっくりとした時の流れを感じる 旧柳下邸

    "<写真07>

     

    明治~大正期の有力商人であった柳下氏によって建設された旧柳下邸。

     
    1996年に横浜市が取得し、創建当時の姿に復元され「根岸なつかし公園 旧柳下邸」として一般公開。

     

     

    2002年に横浜市指定有形文化財に指定されました。

     
    旧柳下邸は映画のあるシーンに似ていると、多くの人が訪れるそうです。

     

     

     

    木々に囲まれているので、天気がいい日には風を感じられてとても気持ちがいいです。

     

     

     

    入場料も無料ですし、ベンチもあるので休憩にはもってこい。

     

     

     

    一年中数多くのイベントが開催されていて、地元の人も訪れるそうなので、旅の醍醐味である地域の方との交流もできて落ち着く場所です。

     

     

    所在地 : 235-0004 神奈川県横浜市磯子区下町10-6

     

     

    公式HP : 根岸なつかし公園 旧柳下邸

     

     

     

     

    夕暮れと夜はまた違った雰囲気に… 「横浜三塔物語」で願いを叶えてみませんか?

    横浜に来たらぜひご覧になっていただきたいのは「夕暮れ」と「夜の横浜」。

    <写真08>

     

    山下公園や港の見える丘公園は夕日が沈む前に訪れてみて下さい。とてもきれいな空が非日常を思わせます。

     
    このような小高いく眺めのいい場所が横浜にはいたるところにあるので、夕暮れのなか街を一望するには最適です。

     

     

     

    そして日が暮れ、夜になるとまた違った横浜が。

     

     

    <写真09>

     

    明かりが灯されたジャック塔、、キング塔(横浜三塔)はどこか幻想的な雰囲気。

     

     
    この三塔が同時に見える場所が地上に3カ所あり、3カ所すべてまわると願いが叶うと言われている伝説「横浜三塔物語」も存在。

     

     
    三塔が同時に見える場所は赤レンガパーク、日本大通り、大さん橋で3つのスポットに目印が設けられているのでぜひ探してみてください。

     

     

     

    1日の最後に横浜の夜で大人な時間を過ごしてみてはいかがですか?

     

     

    所在地 : キング塔 231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通1

     

     

     

    いかがでしたか?今回紹介したのはほんの一部にすぎません。

     
    横浜はエリアごとに街並みも、雰囲気も異なります。

     
    また、同じエリアでも季節や時間によって異なった姿を見せてくれるのが横浜。

     

     

    一年中いつ訪れても楽しめる場所です。観光バスが多く出ているので、移動の足にも困りません!

     

     

     

    あなたのお気に入りの横浜の姿がきっと見つかるはず。

     
    ぜひ実際に訪れてあなたの好きな横浜を見つけてみてください。